【怪奇小説】ヒトデ男の恐怖~ファイヤー・サンダー~

~ファイヤー・サンダー~
珍保長太郎はヒトデ男を、ラーメン珍長に招待した。
「これがラーメンというものであるッ!」
ドーン。
と、出された食物を見て、ヒトデ男は驚いた。人間には違いないが、やはりこのような姿で、隔離されて育った身。外食をしたことはないのではないか。
「うまいッ!」
「悪くねえなッ!」
「うめえじゃんッ!」
「おいしいでちゅ!」
「うみゃああああああああッ!」
五人がくっついているので、五人分を出したかどうか、珍保長太郎は悩んだが、とりあえず、一人前と取り分け用の小皿を出した。あっという間になくなる。大好評のようだ。
「おい、バカ。お代わりの用意をしろ」
奥でゴソゴソしている店員のバカに珍保長太郎は命じた。
「へい、店長」
口先では愛想よく返事をしたものの、バカは白い目で店長をにらみつけていた。大勢の人間を殺した怪物と友達になるなんて……。前から、まともではないのは知っていたが、今回はちょっと限界を超えたかもしれない。
いつもより一メートルくらい離れたところで調理を始めたバカを、珍保長太郎は不審に思ったが、バカの心情など、どうでもよかったので無視することにした。
珍保長太郎はカウンター越しに、ヒトデ男と話し込んだ。考えてみれば同じ殺人鬼同士だ。気が合ってもおかしくはない。もちろん『じつは俺も殺人鬼なんですよー、てへッ!』などと余計な情報を与えることはなかったが。
ヒトデ男の方も、この怪しいラーメン屋の店主に親近感を抱いていた。正体は不明だが、自分たちに近いものをもっている。まともな人間ではないことだけは確かだ。
「どわっはっはっはっ」
店内に楽しげな笑い声がひびく。むっつりしてるのは、店員のバカだけだ。一応、他の客が来たら困るので『準備中』のフダを出しておいた。
「そうだ。ウルトラーメンだ。ウルトラーメンを出すことにしょう。当店の最高傑作のウルトラーメンです。材料に限りがあるので、お気に入りの客にしか出さない裏メニューです。どういうわけか、食べると異様に元気になってしまうらしいですよ」
ヒトデ男たちが二杯目のラーメンを平らげたあとで珍保長太郎が言った。
「おっ、それはうまそうだな」
ヒトデ男のどれかが答える。
珍保長太郎は店員のバカのことをまったく信用していないので、ウルトラーメンこと水銀ラーメンの秘密は明かしていない。なので、珍保長太郎は一人で水銀ラーメンを作り始めた。豊洲市場の地下から盗んできた水銀入りの土も残りが少なくなってきた。また、盗んで来なくては。
店員のバカは、珍保長太郎が客から見えないような位置で、なにやら汚い泥のようなものをかき混ぜてるを見て、不審に思い、眉をひそめた。だが、店長は爆弾を腹に巻いたテロリストのような人間なので、余計な口をはさまないだけの知恵は持っていた。
ドーン!
「おまちどうさま」
珍保長太郎がヒトデ男の前に水銀ラーメンを並べた。今度は相手に敬意を表してちゃんと五人分を用意した。相手の頭、五人にそれぞれの人格を認めた、という意味である。
「うまそう」
「悪かねえな」
「ベランメエ」
「いただきまちゅ」
「むぎゃあああああ」
五人の兄弟はそれぞれ声を出してから、水銀入りのラーメンを食べ始めた。ヒトデ男の評判は非常に良かった。珍保長太郎はホクホクした顔をする。問題が起きたのは、食べ終わった後だった。
「おおっ? 身体が熱くなってきたぞ」
ヒトデ男のどれかが、うれしそうに言う。非常に良い気分だった。身体の芯からホカホカしてくる。店長の言っていた、元気が出るというのは、こういうことか。
「これはいいね。俺たち、このような姿に生まれたせいで、世の中に恨みつらみばかり持っていたが、もっとなにか、こう、ポジティブな気分が生まれてきたよ。これは驚いたな……。ただの食べ物なのに、こんなに効果があるとは。さすが、店長。俺たちがにらんだ通り、只者ではないね!」
「グッフフフ」
ヒトデ男に絶賛されて、まんざらではないようすの珍保長太郎。
「うおっ、熱い。ちょっと待てよ。燃えてきた」
異変に気付き始めるヒトデ男。小さなたくさんある手をピロピロと揺らして立ち上がる。
「身体の中が熱くて死にそうだが、悪い気分ではないぞッ?」
ヒトデ男の一郎が言う。
「新しい人生だッ! 俺たちは生まれ変わるぞッ!」
ヒトデ男の二郎が恍惚と化して叫ぶ。
「なんじゃ、こりゃ! ベランメエ、独立だッ! 前向きに生きるぞーッ!」
ヒトデ男の三郎が、涙を流して喜びに胸を震わせる。
「ポジティブ・シンキングでちゅ! ポジティブ・シンキングでちゅ!」
ヒトデ男の四郎が八〇年代みたいことを言い出す。
「革命でちゅーーーーーーーッ! 人間革命でちゅーーーーーーーッ!」
驚くべきことに知能がまったくなかったヒトデ男五郎に知性が誕生した。
「人間革命ッ! 人間革命ッ!」
どこかの新興宗教のようなことを言い出したヒトデ男たちだが、たぶんぐうぜんであろう。狭い店内で、歌い踊るヒトデ。インド人のように踊りまくっていた。
歓喜に包まれたヒトデ男を見て、あぜんとしている珍保長太郎と店員のバカ。
「また、おかしなことになっていますよ」
「うぐぐぐぐ」
「うおおおおおおおおおおおおおおッ! 来た来た来たーッ 来たぞーッ! 燃えてきたぞーッ! 時は満ちたッ!」
トルコの踊るイスラム神秘主義、メヴレヴィー教団のように回転して、激しく身を震わせるヒトデ男。宗教的開眼の瞬間をむかえたようだ。
「ファッファッファッ……、ファイヤーッ!」
ヒトデ男たちは天をあおいて絶叫をする。その視線の先にいるのは、神か悪魔かウニかウミウシか。
「ファイヤー・サンダーッ!」
なんかしらんけど、雷が店内に落ちた。どういう仕組みになってるのだろうか。
ゴッコーーーーーーーーン!
「うわッ!」
さすがの珍保長太郎とバカもこれには驚いた。店内に火がついて、煙がモクモクとあがる。
「く、苦しい」
「て、店長」
煙にまかれて死にかけるふたり。その煙の中で、ヒトデ男は驚きの変化をした。
ブチブチブチッ!
いやな音をたてて、ヒトデ男の身体は五つに分裂した!
「うおおおおおおおッ!」
「自由だッ」
「自由だってんだ、べらんめぇ!」
「自由でちゅー」
「ウイ アー フリー、ナウ!」
なんとヒトデ男の五郎は、すでに英語もしゃべれるようになっている。驚くべき、水銀ラーメンの力だ。
五つにチョン切れて、店内をウニョウニョと這い回っているヒトデ男たちを見て珍保長太郎は叫んだ。
「気持ち悪いッ!」
「しっ、店長。聞こえたら彼らに失礼ですよ。みんな、怪物、怪物って言ってますが、この人たち、立派にかわいそうな障害者なんですから」
小生意気にもバカがたしなめる。
「すべての武器を楽器に変えろーッ!」
わけのわからんことを言ってヒトデ男の五人は店の外に駆け出していった。よほど、脳みそに水銀が回っていたに違いない。
ラーメン屋珍長を出たヒトデ男。五つの方向に、バラバラに駆け出していった。駆け出していったと言っても、足があるわけではない。手で這い回っているだけである。もちろん、腹から下の部分は持ってないので、なんと恐るべきことに、切り口から飛び出た腸を引きずって走っていた。ふつう、こんな状態で走ると即死をするものだが、そこはさすが水銀ラーメンのパワー。興奮状態で彼らは死ぬことすら忘れていた。ちなみに元の中央の大きな口があった部分は、一郎が引き継いでいた。長男が相続したということか。
五つの方向に分かれた彼ら。行った先々で自分たちにできる一番得意なことをした。殺人である。彼らはハラワタが飛び出た状態で、通行人に襲いかかり、コンビニエンス・ストアに押し入り、西友に殴り込みをかけ、どんどん人を殺していった。東京中がパニックになり、自衛隊まで出動する騒ぎになった。
水銀ラーメンの効果が切れたのは数日後だった。彼らは一人一人動かなくなり、静かに死んでいった。その死に顔はみな、幸せそうに見えたという……。

 
あらすじ
呪われた町、代田橋。ここでは今日も怪奇現象が勃発していた。どうやら河童のような生き物が、赤堤沼から現れて、人間を襲って食っているらしい。『ラーメン珍長』のコックで殺人鬼の珍保長太郎は事件の解明に挑む!
登場人物
珍保長太郎:『ラーメン珍長』店主
バカ:新実大介
ヒルアンドン巡査長:安藤正義
弱虫探偵団
モヤシ:坪内文二
キチガイ:今金弓彦
デブ:田淵哲
モヤシの母:坪内伊佐子
モヤシの兄:坪内拓也
中学生:唐木政治
中学生の弟:唐木将紀
ウルトラ:門前正月
旦那:中島圭太
奥さん:中島ルル
娘:中島グミ、5歳
小犬:モップ
元プロレスラー:三船龍太郎
大家:生源寺荘子
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安倍晋三:総理大臣

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