ヒトデ男の恐怖

Thumbnail of post image 091

~オタマジャクシは漢方薬~
ぶつかった相手は地元で評判の悪い中学生だった。
一年生で名前は唐木政治。わがままで乱暴者。
同年代には相手にされないので、いつも年下の子供をひき連れて遊んでいる。
モヤシたち ...

ヒトデ男の恐怖

Thumbnail of post image 070

~闇にうごめくもの~
なぜか、とつぜん、怒り始めて去ったラーメン屋店主を見送りながら、子らはあぜんとしていた。
「珍さんはなにを怒ってるのかな?」
モヤシが言う。
「あの男は頭がおかしいからな。きょどう ...

ヒトデ男の恐怖

Thumbnail of post image 060

~弱虫探偵団~
珍保長太郎は赤堤沼の前で、地元の子らに会った。
「あっ、珍さん」
子らが声をかける。
「うわっ!」
愛車、チンポ号に乗ろうとしていた珍保長太郎は、ふいに藪の中から声をかけられたの ...

ヒトデ男の恐怖

Thumbnail of post image 191

~ハクビシン~
代田橋の駅前のラーメン屋の店主、珍保長太郎は愛用の業務用自転車『チンポ号』に乗って走っていた。うららかな春のはじまり。気温はまだ低いが、そのなかに生暖かな春の陽気を予感させる風が吹いていた。今日は天気が良い。 ...

ウンコキラー

〜お尻の穴が裂けちゃう〜
「きゃあああああああああああああああああっ」
見ると死にかけ老人こと大山田統一郎が、キャリーこと小杉浩子に襲いかかっていた。
「大山田さんッ! なにをするんですかッ! 警察を呼びますよ ...

ウンコキラー

〜玉川上水でお前も死ね〜
「店長、どうして店の床に歯がぽろぽろと落ちているんですか」
翌朝、手下のバカこと新実大介が、店内の掃除中に余計なことを言い出した。
「うるせえ」
すげない店長。
「さら ...

ウンコキラー

〜ネズミ捕り〜
親愛なるイエス・キリストに生贄をささげた効果があった。その日のうちに老人ホーム『天国の門』で動きがあった。どうやら、神は実在するようだ。
天国の門の裏庭。ここは庭掃除の道具などが入っているヨド物置がある ...

ウンコキラー

〜昆虫採集家〜
老人ホーム『天国の門』。
それは東松原の住宅地の中にある。死に行く人々が、つかの間の時間つぶしをしている待合室のような場所だ。その裏は緑豊かな児童公園になっている。公衆トイレ、鉄棒、ベンチと大きな木々の ...

ウンコキラー

〜ウンコラーメン〜
呪われたラーメン屋『ラーメン珍長』。バカこと新実大介がまた来ていた。店長に襟足を掴まれ顔面から地面に叩きつけられたのに、こりもせずまた来るとは……。
翌日、なにごともなかったように、暖簾をくぐってバ ...

ウンコキラー

【怪奇小説】ウンコキラー
〜ウンコ殺人事件〜
あなおそろしや。あなおそろしや。ここは呪われた街、代田橋である。呪われてるだけあって、ろくなことが起きない。
「ああ、漏れる漏れる……。おしっこが漏れてしまう……」 ...