2012年7月

第109回配本

呪いの骸骨少女の骨がカタカタ鳴る！

私はかわいい女の子、宇志子。
ちょっぴり牛に似てると言われるので、気分を害してるの。
ところでウチは小さな工場をやってんだ

第108回配本

私は飛行機になりたい

私はしょぼくれた中年男。会社でも将来はない。家庭でもまったく顧みられていない。そんな私の唯一の喜びは模型飛行機だが、それを野外で飛ばしていたら、通りかか

第107回配本

ゴージャス姑

ちょっと聞いてくださいよ！ウチの姑ったら、ほんとにひどいんですよ。先日も姑の家に呼ばれたと思ったら、なんと会社の従業員の慰安会をやってるから、酒やツマミを運んで

第106回配本

アニマル丼

ハム子２９歳、ハム君４２歳はネズミの夫婦。
民族音楽研究家の江波戸先生の家の壁の穴に住んでいる。しかも、穴の奥には江波戸先生から盗んだピクルスや缶詰が大量